8月16日
その日は朝少しご飯を食べただけでその後何も口にしていません。
ウェットフードも口にせずママは困ってました。
パパが帰宅の時も玄関から入ってもメイは寝ていてお迎えには来ません。
リビングに入ってメイに近づいて床に座り
「メイただいま~」
と声をかけると、座っているパパの膝にいつもように飛び乗ってきました。
そして
「パパお帰りなさい~」
といつもように鼻をペロペロ。
こうなるといつも「もうダメ~」って言ってパパが顔をそむけるまでずっと舐めてます。
この日もそうでした。
パパ、いつものように
「もうお終い」
って言って終わらせました。
パパ、メイはパパの鼻をおやつくらいにしか思っていない。って言ってました。
どう考えてもウェットフードの方がパパの鼻より美味しいはず。
でもご飯も食べれないくらい弱っていたこの日、夜遅くに帰ってきたパパの鼻をずっと舐めようとしたメイ。
これは本当に
パパが帰ってきたのを喜んで
パパに会えてうれしくて
お帰りなさい。待ってたよ~
ってメイの最後の愛情だったんだ。
そう思えるようになりました。
パパはメイに最後まですごく愛されていたんだ。
もっともっとメイの愛情を感じとけばよかったなぁ・・・