2021年1月9日
毎年のようにぬのかわ本院でわんにゃんドッグを受信する。
今回で3回目。
ラフが10歳で心不全亡でなくなったこともあり、メイは早くから定期的に調子を見てもらっている。
去年までも特に何も無し。
薬の影響ですこし血液検査で異常がでるけど許容できる範囲で調整してもらっている。
この年の所見も異常なし。
安心して帰宅。詳細な結果は後日送付される
2021年1月16日
ぬのかわ中田分院で皮膚の定期診察。
平野先生が担当。笑顔で
「先週ドッグの結果ですが、もう一度エコー検査をさせてください。お金はいただきません」
と言われる。
???と思いながら了承する。
エコー検査が終わってから呼ばれて説明を受ける。
「副腎に大きな腫瘍があり、命に係わります。ぬのかわ本院で池田先生の予約をとって診察を受けてください。」
と言われる。
えっ?先週のドッグで別の医師だけど何もないって言ったじゃないですか??
こんなに元気なのに。誤診じゃないの?
そう思いながら茫然とする。
どうしたらいいんだ?頭が回らない。理解できない。理解したくない。
ママに帰りながら電話する。
「大変なことになった。メイに副腎腫瘍があるって。命に係わるって・・・」
説明しだすと我慢していた涙が止まらない。
「まだ決まったわけじゃない。泣いちゃいかん」と言われる。
うん。負けない!と思う
2021年1月30日
池田先生の診察。
やはり副腎腫瘍だと説明を受ける。
大静脈のほとんどが腫瘍で塞がっている。手術しなければいけないが難しい。
腫瘍の状況を詳しく確認する必要があるのでCTを撮る必要がある。
すぐに保田第2動物病院に連絡をしてくれる。
2月7日の予約が取れたので、CTを撮ってまた診察に来て欲しいと言われる。
まだ希望は捨てない!