ラフの11回目の命日

9/11はラフの11回目の命日。

忘れてなんかないよ。

 

ママはいつもより大きいお花を買ってお供え。

パパとママは相談して週末にいつものマカロニ市場に食事に行くことにしたよ。

誕生日に何度もマカロニ市場にお出かけしたよね。

パパもママもマカロニ市場がとても大切な場所の一つ。

 

ラフが亡くなってから初めてのラフの誕生日は、マカロニ市場にパパとママとメイと来たんだよ。

パパはその時マカロニ市場で大泣きしちゃったんだよね…

 

9/16

そんな大切な場所で、ラフのことを考えながら食事をしたよ。

いつもお利口にパパの隣で大人しく待っていてくれたラフ。

また一緒にここに来ようね。

8月17日のこと

8月17日

朝、起きてメイの様子を見に行く。

ママの近くで寝ている。いつも朝はお散歩行くよと言って起こさないと起きないメイ。

この日は体調も悪いので散歩には行かないとママと決めてました。

メイ、おはよう。と小声で言う。

メイはゴソゴソと動いて寝る場所を変えてました。

パパが支度を進めながら気が付くと別の場所で寝てます。

 

メイ。行ってくるね。

そう言いながら頭を撫でてあげました。

 

これがパパとメイの最後のお別れになりました。

 

会社で仕事しているとママから連絡。

「メイがやっぱり調子悪い。病院に連れていくから。」

 

上司にメイが調子悪いので帰宅するかもしれません。と伝える。

 

またママから連絡。

「心拍数、血圧は異常ないって。これから血液検査してもらう。」

 

またママから連絡。

血液検査の結果が異常値を示す真っ赤だって」

「帰れる?もう長くないみたい。家に連れて帰りますか?と聞かれた。

最後は自宅でってことだと思う。」

 

恥ずかしいと思うくらい会社で涙が出てきた。

急いで仕事を切り上げる準備をする。翌日も休むだろう。

仕事に穴はあけれない。そんなことを考えながら、泣きながら仕事をする。

ママに何度か連絡を取りながら。

 

お昼休みにやっと帰れるようになる。

 

ママに連絡する。これから帰るから。

「気を付けてね」

「だんだん冷たくなってきた」

そんな会話を繰り返す。

 

メイにありがとう。大好きだよ。って伝えてってお願いする。

 

泣きながら車を運転して帰る。

 

13時過ぎパパが自宅に帰る。

メイ。ただいま。パパ帰ってきたよ。

そう言いながらドアをあける。

 

パパ。間に合いませんでした。

メイは自宅についてからゆっくりと眠りについたそうです。

パパが会社から出るころにはもう眠りについていたようです。

 

パパ。今までだしたことのない大きな声をだして、泣きながら崩れおちました。

子供のように「いやだー。いやだって」そう叫びながら泣きました。

 

何故、朝抱っこしなかった。

何故、昨日夜メイの体調を理解してあげなかった。

何故、今日会社やすんで病院に一緒に行かなかった。

何故、すぐに帰宅しなかった。

何故

何故

何故

もう後悔することばかりでした。

でも、メイは帰ってきてくれません。

 

昨日まで元気だったので油断してしまいました。

いや元気だって思い込んでいただけで、メイは調子悪いって言ってたんです。

ただ、パパに大好き信号をだして、馬鹿な僕はその大好き信号を元気と誤解していた。

 

そのせいで、最後の。最後の大切な時間を逃してしまった。

もっと最後の時間を大切にすべきだった。

 

その後、メイの隣で寝ながら、最後のお話をしました。

 

メイがいてくれて楽しかったよ。幸せだったよ。

メイがパパの子で本当に良かった。ありがとう。

ゆっくり休んでね。

生まれ変わっても家族になってね。

※お別れの写真は僕たちだけの大切な思い出なのでどこにも載せてません。

8月16日のこと

8/16 朝、いつものようにお散歩

あまり歩きたがらない。ここのところうんちがあまり出てない。

食べ物もあまり食べようとしない。

でもフードを変えると喜んで食べる。

ウェットフードしか食べないので、必要な量も足りてない。

けど、もうメイが食べるフードの種類がなくなってきてパパもママも困ってます。

 

夜、パパが帰宅。ただいま~と言いながらメイに近づくといつものように飛びついてくる。

そして鼻をペロペロ。もうお終いというまで舐めてくる。

 

パパが食事を終えてメイのご飯。食べない。

朝少し食べたあと何も食べてないらしい。

 

ママがおやつを上げると、喜んでぐるぐる回ってからおやつを催促。

ぺろっと食べる。良かった・・・

 

と思ってのんびりしてると2時間後くらい

メイが急に嘔吐しだす。

食べてないので吐くものはあまりない。

何度も嘔吐。

パパもママも大慌て。

深夜1時くらいに落ち着く。

 

明日、具合が悪かったら病院に連れて行って。ママにお願い。

明日なんともなくても明後日の池田先生の診察に連れて行こう。パパ会社休むから。

ママと相談してそう決める。

 

その後はメイの症状は落ち着く。

2022年8月のこと

8/1 おもちゃで遊んでるメイ

8/6 これから皮膚科検診です

8/6 皮膚科検診

特に異常はなく、帰ろうとすると 8/7のカットの話で平野先生が話があると

「池田先生の診察は受けましたか?」と聞かれる。

池田先生には電話で相談して、大丈夫ですと言われたことを伝える。

今月診察は受ける予定であることも。

「おそらくメイちゃん、もう長くないので、最後のカットになるかもしれません。

綺麗にしてあげたいのでどのようにカットして欲しいか希望がありますか?」

と言われる。茫然とする。メイ元気なんだけど・・・先生考えすぎじゃない?

そう思いながら 短めにカットしてください。とお願いをする。

本当は心中穏やかじゃなく、認めたくなかったんだ。

 

8/7 カット終わりで疲れて寝てます

綺麗にカットしてもらいました

8/7 カット。心配してたけど前回のように体調悪くなることもなく、何事もなくカットできました。

 

8/8 カートでお散歩

暑いのもあり、日陰を歩いた後、カートに載せて移動し、木陰を散歩する。


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メイは僕をじっと見てます。

何を言いたかったのか?考えてしまいます。

 

8/12 テニス観戦

 

2022年7月のこと

7/9 中田分院にて

7/9 中田分院からの帰り

7/9 メイをカットに出す

そのまま、ママと買い物に行く途中。

中田分院から電話が入る。メイの体調がおかしい。

ぐったりして動かないのでカットは出来ない。お迎えに来て欲しいとの連絡。

すぐに中田分院に向かう。

メイはパパを見ると元気よく飛びついてきた。

あれ?なんともない・・・・

とりあえず今日は無理ということで連れて帰る。

帰りの車の中。メイの呼吸が乱れる。

何かおかしい。水を飲ませたら少し落ち着く。

 

後日、本院の池田先生に相談する。

水分が不足していておかしくなったようです。

カットの前に水分補給するように分院にも連絡しておきます。と言われる。

7/14 メンテナンスで停電。ママとカフェにお出かけ

7/14

マンションの点検で停電。

暑くて部屋には入れないので、ママがメイを連れてカフェにお出かけ。

あまり元気はなかった模様。

 

7/27 お散歩

カットが出来てないのもあり、モサモサなメイ。

 

7月から食べ物の好き嫌いが出てくる。

今までドライフードを抵抗なく食べていたのに突然食べなくなる。

フードを変えると喜んで食べる。

また食べなくなる。別のフードに変える。

これを繰り返します。

色々調べると、好き嫌いが出てきて食べなくなる年齢。

別のフードに変えると食べるので、歳をとってわがままになってきた。

と思ってました。

 

パパが帰宅するといつも元気いっぱいにお迎えしてくれる。

 

パパ。メイのその姿に誤解してたんだね。

 

きっとメイはパパに心配かけないように頑張ってたんだ。

気づいてあげれなくてごめんね。

メイ11歳

メイのお誕生日 クッキーだよ

お散歩 縁石の上が好き

金井公園の桜道

お散歩楽しいね

パパのお膝の上でテニス見てるの

ここが私の指定席だよ

隙あり。ママのクッション取った!

その体制、楽なの?

パパお出かけするなら車これだよ

眠いね

8月になったよ

モコモコ

カットしてもらった。さっぱりした

パパとカート乗ってお散歩

パパがお盆お休み。カートでテニス観戦

8/16 最後のお散歩

8/17

 メイは天国に旅立ちました。

 最後までパパをママを愛してくれました。

 メイ。ありがとう。

 ずっと忘れないよ

2022年6月のこと

6/11 カットと皮膚の定期健診

玄関でワンと鳴くことは無くなったけど、

まだ元気にお迎えに来てくれます。

パパが帰ってきて、洋服を脱いでベッドに腰かけると

慌てたメイがトコトコトコと・・・

そしてパパに向かってピョーンとジャンプ。

いつも少し距離が足りないのでパパが前で受け止めてあげて。

そこから野生に戻ったかのようにパパの鼻をペロペロ。

いやベロベロと舐めてきます。

もうダメ!って言うまで。言っても少ししたらまた舐めてきます。

お終いって降ろすと、振り返ってパパを見て・・・

またピョーンとジャンプ。そして・・・・ループします。

 

パパ、メイは元気だって信じてました。