検査の結果に関して報告です。
ラフの心臓はかなり弱っていました。
心臓の左側の肥大
心臓弁膜症（左・右）
不幸中の幸いなことに左・右ともに心臓弁膜症が発生していました。
これが左だけだったら、肺に血液が溜まり肺水腫を起こしていたのですが、
ラフは右も心臓弁膜症を起こしていたため、肺に血液を送る側も弱まっているため、
肺水腫になっていないそうです。
興奮させないように注意を受けました。
その場でいろいろな質問をしました。
今は心臓弁を人工のモノにする手術などもあるそうですが、
ラフの場合、手術に堪えれるか？だそうです。
もし詳しく知りたいのであれば大学病院を紹介すると言われました。
他にも前立腺肥大（これも手術の負担が・・・）
皮膚の治療のためにお風呂に入れるように言われたのですが、
これも興奮して心臓に負担がかかるようだったら、見送る必要があります。
ラフはいつも青山ケンネルスクールでカットしてもらっているのですが、
そこではたくさんの友達に会えるので、いつも大興奮しています。
先生に相談したところ、やはり危険とのこと。
カットなら病院でもできるそうなので、今後は病院でカットしてもらおうと思います。
後日、青山ケンネルスクールにラフと一緒に挨拶に行きました。
ラフは喜んで、中に入ろうとしてました。
ここでカットしてもらう（お友達に会える）のをものすごく楽しみにしていたラフ。
もう、これないんだよ。と説明しても解っていないようです。
スタッフの方達とお別れをして帰宅しました。
あれ？って顔をしてるように見えました。
ひとつひとつ、ラフが楽しみにしてることが無くなって行く様で、もの凄く寂しい気持ちです。
あんなに元気に散歩していたのに、今は休憩しながら半分の速度で歩きます。
もうお友達と暴れることもできません。
パパがラフの楽しめることを出来るようにするから。
だからラフ頑張ってね
