3年前でした

ちょうど3年前のこの時期。

メイは余命があまりないと言われました。

それから毎日、抱っこしながら大好きだよと言い続けました。

いつも涙がぼろぼろと出てきて、、、

泣いたらメイが心配するから泣いちゃダメとママに怒られながら。

メイは何も言わずに大人しく抱っこされてました。

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そして毎日、僕にお帰りなさいとチュッってしてくれてました。

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かけがえのない宝物で大切な存在で、、、

 

メイ!

パパはまたメイに会いたい気持ちでいっぱいだよ。

くうのプロフィール

■名前
くう
今回はパパが日本語の名前がいい!とわがままを言いました。
それからパパとママが候補をたくさんだし、最後に残った候補が ”もこ” と ”くう”。
相談の結果 ”くう” が良いとなって、くうちゃんに決まりました。
くうは、中国での「獅子狗(シーズークゥ)」という呼び名からもらっています。

■産まれた日
くうが産まれたのは、2023年10月15日です。


■お父さんとお母さん
お父さんの名前は チロル
お母さんの名前は まる子
写真を見ましたがとても素敵なお父さんとお母さんです。


■パパとママとの出会い
メイが亡くなって1年以上が経ったころ、ペットショップにくうの紹介が上がりました。
パパはママに会いに行きたいと相談し、面会に行ってみようということになりました。
初めてあったくうはとても小さくてカワイイ子でした。抱っこされると甘えてきて、甘噛みをしてきました。
パパ、くうがかわいいのとメイの小さい時のことを思い出したりして涙が出てきました。
でも、パパとママはまだお迎えを決めきれませんでした。
次の子を迎える前に、二人でどこかにゆっくり旅行に行こう。そう決めていました。
コロナやメイの体調、パパの仕事都合。などがあり二人でゆっくりすることがあまりできていませんでした。まずはパパとママ二人の時間をとってから。
それでもまだくうが待っていてくれたら、その時は決断しよう。
ママとそう決めました。
そう決めてからも何回か様子を見にいき、成長を見ていました。
とても元気なオテンバさん。
いつも元気よく駆け回って、お友達と遊んでいました。
そして24年2月中旬。パパとママは金沢に旅行に行きました。
金沢旅行から戻るまで、くうはパパとママがお迎えに行くのを待っていてくれました。もう迷いはありません。
お迎えしよう。
そう決めて2月24日にお迎えにいきました。
くうはお腹の調子が悪く薬を飲んでいる最中でした。お迎えは薬の投薬が終わってからということになりました。
そこから2週間ほど待ち3月9日、くうはパパとママのところにやってきたのです。


くうちゃん。これからよろしくね^^

ラフの11回目の命日

9/11はラフの11回目の命日。

忘れてなんかないよ。

 

ママはいつもより大きいお花を買ってお供え。

パパとママは相談して週末にいつものマカロニ市場に食事に行くことにしたよ。

誕生日に何度もマカロニ市場にお出かけしたよね。

パパもママもマカロニ市場がとても大切な場所の一つ。

 

ラフが亡くなってから初めてのラフの誕生日は、マカロニ市場にパパとママとメイと来たんだよ。

パパはその時マカロニ市場で大泣きしちゃったんだよね…

 

9/16

そんな大切な場所で、ラフのことを考えながら食事をしたよ。

いつもお利口にパパの隣で大人しく待っていてくれたラフ。

また一緒にここに来ようね。

8月17日のこと

8月17日

朝、起きてメイの様子を見に行く。

ママの近くで寝ている。いつも朝はお散歩行くよと言って起こさないと起きないメイ。

この日は体調も悪いので散歩には行かないとママと決めてました。

メイ、おはよう。と小声で言う。

メイはゴソゴソと動いて寝る場所を変えてました。

パパが支度を進めながら気が付くと別の場所で寝てます。

 

メイ。行ってくるね。

そう言いながら頭を撫でてあげました。

 

これがパパとメイの最後のお別れになりました。

 

会社で仕事しているとママから連絡。

「メイがやっぱり調子悪い。病院に連れていくから。」

 

上司にメイが調子悪いので帰宅するかもしれません。と伝える。

 

またママから連絡。

「心拍数、血圧は異常ないって。これから血液検査してもらう。」

 

またママから連絡。

血液検査の結果が異常値を示す真っ赤だって」

「帰れる?もう長くないみたい。家に連れて帰りますか?と聞かれた。

最後は自宅でってことだと思う。」

 

恥ずかしいと思うくらい会社で涙が出てきた。

急いで仕事を切り上げる準備をする。翌日も休むだろう。

仕事に穴はあけれない。そんなことを考えながら、泣きながら仕事をする。

ママに何度か連絡を取りながら。

 

お昼休みにやっと帰れるようになる。

 

ママに連絡する。これから帰るから。

「気を付けてね」

「だんだん冷たくなってきた」

そんな会話を繰り返す。

 

メイにありがとう。大好きだよ。って伝えてってお願いする。

 

泣きながら車を運転して帰る。

 

13時過ぎパパが自宅に帰る。

メイ。ただいま。パパ帰ってきたよ。

そう言いながらドアをあける。

 

パパ。間に合いませんでした。

メイは自宅についてからゆっくりと眠りについたそうです。

パパが会社から出るころにはもう眠りについていたようです。

 

パパ。今までだしたことのない大きな声をだして、泣きながら崩れおちました。

子供のように「いやだー。いやだって」そう叫びながら泣きました。

 

何故、朝抱っこしなかった。

何故、昨日夜メイの体調を理解してあげなかった。

何故、今日会社やすんで病院に一緒に行かなかった。

何故、すぐに帰宅しなかった。

何故

何故

何故

もう後悔することばかりでした。

でも、メイは帰ってきてくれません。

 

昨日まで元気だったので油断してしまいました。

いや元気だって思い込んでいただけで、メイは調子悪いって言ってたんです。

ただ、パパに大好き信号をだして、馬鹿な僕はその大好き信号を元気と誤解していた。

 

そのせいで、最後の。最後の大切な時間を逃してしまった。

もっと最後の時間を大切にすべきだった。

 

その後、メイの隣で寝ながら、最後のお話をしました。

 

メイがいてくれて楽しかったよ。幸せだったよ。

メイがパパの子で本当に良かった。ありがとう。

ゆっくり休んでね。

生まれ変わっても家族になってね。

※お別れの写真は僕たちだけの大切な思い出なのでどこにも載せてません。